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2009.03.04(Wed):つぶやき
~レアーナの日記より~



3月1日(晴れ)

朝方、少し前に寮を出ていた、私のお姉さんとも言えるべき人が風月華に帰ってきた。
とても辛いことがあって、それで寮を出ていたからすごくすごく心配していたのだけど、思ったよりも元気そうで安心した。

私は風月華と、彼女の結社にも所属してその帰りを待っていたのだけれど、今の様子を見る限りもう心配は無さそうだな、と思う。彼女の結社での掃除と食事会がすんだら、あの計画を実行に移そうと思っている。

って、なんだか悪巧みしてるみたい♪
別に大したことじゃないのだけれど、忙しくなることは間違いない。
それでも支えてくれる人は大勢いるだろうから、頑張ろうと思う。

とにかく元気な姿を見れてよかった♪

・・・お帰りなさい・・・♪



3月2日(曇り)

間もなく日が変わろうという時間、先日寮を出た最愛の妹が寮に帰ってきた。
いっぱいいっぱい心配したが、それでも話す機会は何度かあったので、不安に押し潰されるような事もなく待つことができた。

・・・でも、もう離れないでほしいと思う。思いのほか寂しかったから。
もちろん、いつかまた別々の道に進むこともあるだろう。日本に「一期一会」という言葉が在る通り、人の出会いは基本的には刹那的なものなのだから。

それでも、今少しの間だけ、交わったこの道を共に歩きたいと思う。

・・・おねーちゃんぶって甘やかしてはいるが、実際には甘えているのは私の方なのかもしれない。
だからこそ、帰ってきてくれたことが本当に嬉しい。

これからまた、一緒に楽しい時間を過ごしたいと思う。

再び私の・・・私たちの元に返ってきてくれた大切な妹に。

お帰りなさい・・・っ♪

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2009.02.05(Thu):つぶやき
~レアーナの日記より~



2月5日(晴れ)

昨夜、最愛の妹が風月華を離れた。
しばらく能力者としての活動を止めることは聞いていたから、驚きはしなかったけれど。
あのコは笑顔で

「いってきます」

と言った。
だから私も、笑顔で

「いってらっしゃい」

と返した。
あのコが帰ってくるまでに、今よりももっと強くなっていることを誓って。
きっとあのコも、もっともっと強くなって帰ってくると思うから。
寂しいけれど、泣くわけにはいかない。
だって、私はお姉ちゃんだから。
歩みを止めるわけにはいかない。
ずっと一緒にいると・・・約束、したから。

今この日記を書いている私の傍らには、これまでに届いた数十通のあのコからの手紙が積まれ、揺れている。

最初の手紙は、私の身を案じての短い手紙。
まだ敬語で、私を「さん」付けで呼んでいた頃。
あれから、半年。
たくさんの・・・本当にたくさんの手紙を交わしてきた。
そのほとんどは他愛のない会話ばかりだけれど。
今から一通ずつ、全ての手紙を読み返そうと思う。

この半年、私たちは少しずつ絆を紡いで、一緒に歩んできた。
これから先の道は少しだけ離れてしまうけれど。
私は決して歩みを止めない。
あのコもきっと、ゆっくりでも、その足を止めることはないから。

だから私は歩き続ける。
いつかまた、私たちの道が再び交わるその時に、胸を張って
「お帰りなさい」
と言える様に。
あのコが安心して
「ただいま」
と言える場所で在る為に。

いつかまた出会う、その時の為に――


     ここ    歩き
私は、風月華で、待ち続ける。


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